リリーのアトリエ感想
前に買っていて遊べてなかったリリーのアトリエ、クリアしました。
クリアといってもたくさんあるエンディングのうち2つを見れただけなのでまだまだやれることはある…と思うんですけど、何をやれば違うエンディングにいくのか分からないので終了です。
アトリエシリーズ、ちょこちょこ遊んでいるんですが、いつも冒険ばかりしてしまって、錬金術師として何も成せずに終わってしまいます。
ただ今回は賢者の石を作れた! ばんざい!
プレイ中、ツイートしてたんですが、なんだか疲れてしまってね。賢者の石から金を作れて満足してしまいました。
リリーのアトリエはアカデミーという錬金術師の学校を作るのがゲームの目的です。
そのためにお金を貯めるんですが、一度目のプレイでは自分でお金を貯めて、投資をしてアカデミーを建設してクリア。二度目のプレイではそこまでお金を投資しなかったんですが、錬金術で金を作ったら王国がアカデミーを建設してくれて、そこでゲームクリアになりました。
まだやれることあった気がするなーとか、受けていた依頼があったけど…と思いましたが、アカデミーが完成した時点で強制的にエンディングなんだろうな。
一緒に冒険したり依頼をこなすとキャラクターと仲良くなれて、中には乙女ゲームですか? となるほど仲良くなれるキャラもいるので楽しかったです。目的がキャラクターとの交流よりアカデミー建設なので、さっぱりとはしてるんですが…リリーのこと好きなんだろうな〜というのがわかる感じが爽やかで良かったです。
冒険と錬金術っていう主軸があって、おまけにキャラクターと仲良くなれるというのが、昔のゲームというか、昔はこういうゲーム多かったよなと懐かしくなりました。
最近のアトリエシリーズは男女の恋愛みたいなものは少ないですし、少しギャルゲーテイストも感じますので、女の子が主人公で女の子向けのゲームで……と考えるとこの時代のアトリエシリーズが懐かしいですね。
過去のアトリエも今のアトリエもどっちも錬金が楽しいので好きですが。
PS2のゲームなので古いですが乙女ゲーム好きな人にも遊んでもらいたいな〜。リメイクとかしないのかな?
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KLAP!! ~Kind Love And Punish~ 感想(吸血鬼・河童・雪女)
まだ全員終わっていないのですが、カミル、明人、壮介をクリアしたので感想です。
『KLAP!!』は主人公が教師で、攻略対象は人外、妖怪の生徒の乙女ゲーム。私が遊んだのはSwitch版です。
教師と生徒の恋愛ってどうやろな〜と思いながら進めているんですが、なんかどうもこうも、どうやろなも何も…って感じです。
そもそも主人公がそこまで種族の違いも立場の違いも気にしないんですよね。舞台となる幽魔県では教師と生徒の恋愛はオッケーの設定なので、悩む必要もないですし、最初だけちょっと悩んで、その後は恋愛にまい進するので。
ずっと悩んで最後に結ばれるか、一切悩まずにずっとイチャイチャされる方が好きかもな〜と気づきました。
まだ3人しかクリアしていないので他のキャラは違うのかもしれませんが、種族の違いも教師と生徒の立場もほとんど関係なく進むので、シリアスなのかな、ストーリーが重いのかな、という抱きがちな不安も一切ないです。これもいいのか悪いのか。
パッケージから感じ取れる明るさや楽しさは確かにあるので、遊んでいて楽しいですが、終わって思い返すとなんだかな、といった印象です。
そんな感想なのでちょっと辛口かも。
とくに明人くん! 親が出てきたら教師はまず引けい!
クリアした順番に感想です。
ネタバレです。